黒髭も落ち着いたし、エビの隔離もほぼ完了。
いよいよ生体追加してしまおう!
ってことで、行ってきました熱帯魚屋へ。
とりあえずラミーノーズテトラ3匹は確定として、
あとは「水槽のメインとなる生体」を何にするか。
店で実物を見ながら考えようと思ってたんだけど・・・
これがまぁ、一向に決まらなくて困った。
今うちにいる魚はみんな灰色系で地味だから、
理想は
「派手派手なコリドラス」 だったんだけど・・・
そんな奴はいなかった。
何も考えずネオンテトラやカージナルテトラを入れりゃ、
水草にも底砂にも映えて相当美しいことになるってのは分かってるんだけどね。
でもメイン生体ってのは水槽の顔になるわけだから。
やっぱり「コイツしかいねえ!」ってやつを、自分の中で唯一無二なやつを選びたい。
となると、前に候補として挙げてた
「ゴールデン・デルモゲニー」 「トランスルーセント・グラスキャット」 なんだけど・・・
なぜかこの店には、やたらと巨大な生体しか売ってなかった。
6センチはあろうかというゴールデン・デルモゲニーなんて初めて見たわ・・・
経験的に、大きく育った生体を買うとロクなことがない。
ってことで、この2種はまたの機会ということで。
まぁ予定通り、
コリドラス・パンダ が無難かな。
準メインのステルバイとも合うし、前に死んじゃったパンダもかわいかったしなぁ。
なんて考えつつ店内をウロウロ物色。
その後も散々迷ったあげく、半ばヤケクソで店員に注文。
帰宅して水合わせ中の写真がこちら。
まずはラミーノーズ3匹。

いつもこんな感じで、袋をそのままドボンして水合わせしている。
特別な容器や器具などは用いない。
作業手順をできるだけシンプルにすることで、生体へのストレスを最小限に抑える手法だッッ!
(決して手抜きではありますん。)
そしてメイン生体!
コリドラスの新種、
胴長パンダ!
・・・はい、ウソです。すいません。
実は店に入って一番最初に見た水槽にコイツがいまして。
その禍々しい色合いに、海ヘビを思わせるフォルムに魅了されっちまった次第でして。
その名も
クーリーローチ!!
訳あってチャームさんから画像を拝借。
みんなチャームで買い物しよう!(宣伝)
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=17223要するに、禍々しいドジョウですね。
「こんなのがうちの水槽の顔でいいのか!?」
「メイン生体がこんなニョロニョロなど・・・あってはならぬのではないか!?」
と、散々に悩んだ結果、今回は一匹だけ購入してしまった。
どうせうちの水槽なんてエビまみれ黒髭まみれ、
かつては顔面ボコボコのGHDグラミーがいたこともあったんだし。
こんなのがメインでも別にいいのさ。
こんなナリだけど性格は温厚で、しかもそれほど大きくはならないそうだ。
とりあえず一匹だけ入れてみて、問題なければ3匹ぐらいに増やすことになると思う。
まぁ、さっそく問題はあったんだけどね。
ドジョウのサガか、ずーっと物陰に隠れてて全く前に出てきてくれない!
おかげで写真も撮れず、仕方なくチャームさんから写真を拝借する始末。
姿が見えないメイン生体って、そんなのあるかなあ・・・
そのうち水槽に慣れて姿を見せてくれるようになったら、
追ってクーリーローチに関しての記事を書いてみることにする。
さて、ラミーノーズテトラはというと。
元々いた分と合わさって合計5匹。
いつも全員で群れて、右へ左へ泳いでるのがほんとに素晴らしい。
こいつが真価を発揮するのはやっぱり5匹くらいで飼ってる時だと思う。
これ以上多いと群れが分散するから、「群れてる感じ」が分からない。
見た目も地味というか変テコだし、色物っぽい風に思われてるかもしれないけど、
何というか
「小魚の魅力」 を最も伝えてくれるのが、このラミーノーズだと思うんよ。
(そんなに他の熱帯魚に詳しいわけじゃないけど。)

こうやって写真に撮っても、ラミーノーズの魅力って全く伝わらないのがもどかしい。
顔が赤いからキレイ!とか、そういうのが魅力の魚じゃないってことが言いたいんだ。
むしろうちの水槽のメインって、今も昔もラミーノーズテトラなのかなぁ・・・
と思いつつ。
まったく姿が見えないメイン生体さまを探す日曜の夜であった。

はぁ・・・
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